電脳遊幻組のある川崎市の川崎市市民ミュージアムで2019年9月2日~12月1日まで『昔のくらしと家庭の道具2019』という展示をしています。
大正から昭和にかけての家庭の道具を展示という事で、様々なものが展示されています。
いままで、電脳遊幻組で買取した中にも、ここで展示されているものがいろいろあります。
およそ100年前1925年(大正14年)に始まったNHKラジオ放送ですが、その受信機である真空管ラジオもたくさん買取いたしました。大正~第二次大戦後あたりまでのテレビドラマでよく出てくるのがこの形の真空管ラジオです。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん』でもよく登場していますね。
昭和の一家団欒にはちゃぶ台で家族そろってご飯を食べたり、テレビを見たりというのが当たり前でした。江戸時代から続く道具としては長火鉢を買取した事もあります。
レコードを聴くのにも電気の使わない蓄音機から、電気を使った電気蓄音機が出てきて小型化されてきます。
昭和30年頃の高度成長期、生活に余裕が出てくると家庭で音楽を楽しむという生活が普及してきます。その頃の製品は、AM/FMラジオとレコードプレイヤーが付いた2つのスピーカーのついた木目調家具のようなステレオでした。
この頃から白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」として家庭に急速に普及していきました。その他に電気釜炊飯器、掃除機などによって今まで手がかかっていた家事から解放され余裕のある生活に繋がっていきます。
この頃の電化製品はレトロなデザインで人気があります。花柄の魔法瓶や丸みをおびたテレビや扇風機は、インテリアとしても注目されています。
この頃の雑誌を眺めているとその頃の俳優や広告が出ていてとても興味深いものがあります。
電脳遊幻組は、昭和レトロな家具、家電や雑誌、レコードなども買取しています。こんなの売れるかなと迷ったら電脳遊幻組にご相談下さい。無料でお見積り査定も行っています。出張買取、宅配買取、持ち込み買取などお客様のご都合にあわせ買取をいたします。
宅配買取・出張買取・持ち込み買取など「買取の手順」はこちらに詳しくご説明してあります。
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