以前カセットテープの記事を書きました。

ちょうどいいタイミングで4月に『カセットテープ・ダイアリーズ』という映画が公開予定されています。
こちらは1987年の英国で暮らす16歳の少年がブルース・スプリングスティーンの歌に出会って変わっていく青春時代を描いたものです。原作はパキスタン生まれ、英国在住のジャーナリストSarfraz Manzoorの”Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’Roll”という自伝的小説です。ブルース・スプリングスティーンというとアメリカというイメージが非常に強いですが、舞台は英国、主人公はパキスタンというのは、多種多様性という事を示唆しているのかもしれません。
ブルース・スプリングスティーンの大ヒット曲である「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」は曲調が力強くあたかもアメリカ礼賛の歌のようですが、内容はベトナム戦争の悲運を歌ったものなのです。このあたりのねじれ感が共通するかもしれません。
映画の内容はまだ詳しくわかっていませんが、原作のタイトルから想像するに人種、宗教の問題をはらんでいるような気がします。
映画に先駆けてサウンドトラック盤は2019年8月に発売されています。
ブルース・スプリングスティーンはもちろん80年代にヒットしたa-ha、Pet Shop Boysなどが収録されています。画像ではこの頃の若者のファッションも含めて楽しめるのではないでしょうか。
電脳遊幻組は、80年代のカセットやレコード、音楽、映画などのソフトなども買取しています。こんなの売れるかなと迷ったら電脳遊幻組にご相談下さい。無料でお見積り査定も行っています。出張買取、宅配買取、持ち込み買取などお客様のご都合にあわせ買取をいたします。
宅配買取・出張買取・持ち込み買取など「買取の手順」はこちらに詳しくご説明してあります。

お問い合わせは
TEL:044-948-7666
又は下のボタンからメールにてお問い合わせください。
メールフォーム