コミケと川崎市

年2回開催されている「コミックマーケット」。今年の夏は明日8月10日より開催です。
ちょっと台風が心配でしたが、そんなにひどくはなさそうですね。

1975年から開催されているコミケ。回を重ねる毎に規模が拡大していきます。
「宇宙戦艦ヤマト」や「ガンダム」ブーム、「ロリコン」ブーム、コスプレの増加など、どんどんと出店サークルも参加者も増えていきます。

そんな歴史の中で電脳遊幻組のある川崎市でコミケが開かれた事がありました。
1980年の5月、9月、12月、1981年の4月の計4回、川崎市高津区にある川崎市民プラザで開催されました。

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川崎市民プラザは、ふるさと劇場やギャラリー、会議室、プール、トレーニングルームなどが揃った用途が多彩な施設です。

現在でも数々のイベントが開催されている場所ですが、川崎市民プラザへ向けて東急田園都市線梶ヶ谷駅から人の波ができていたと想像すると一目みたかったなという感じがします。

コミックマーケット年表によると

コミックマーケット年表
第一回コミックマーケットから最新の会期まで年表

この時期のサークル数は340~400くらいですでに手狭になっていったので、この年の次は神奈川県横浜市にある横浜産業貿易ホールに移っています。

そして昨年2017年の冬にはサークル数32,000、参加者総数55万人という規模にまで拡大しつづけている大イベントに発展しました。

コミックマーケットの開催に大きくかかわった米澤嘉博氏は2006年に亡くなりましたが、明治大学駿河台キャンパス近くに米沢嘉博記念図書館という施設があります。こちらではコミックマーケット開催後、見本誌の閲覧というサービスや、マンガの原画展などを開催していてお勧めの施設です。1階の展示室は無料です。
現在は「米沢嘉博の『戦後怪奇マンガ史』展 ~怪奇・恐怖マンガの系譜1948-1990~」という夏らしい企画をやっています。

アーカイブ「米沢嘉博の『戦後怪奇マンガ史』展 〜怪奇・恐怖マンガの系譜1948-1990〜」
場所:明治大学米沢嘉博記念図書館 2018年6月1日(金)〜9月30日(日)※展示は既に終了

コミックマーケットおでかけになる方は、熱中症に気を付けておでかけください。あの混雑は苦手という方は、こちらの米沢嘉博記念図書館へお出かけになってはいかがでしょうか?


電脳遊幻組は、うすい本やコミックなども買取しています。こんなの売れるかなと迷ったら電脳遊幻組にご相談下さい。無料でお見積り査定も行っています。出張買取、宅配買取、持ち込み買取などお客様のご都合にあわせ買取をいたします。

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