【買取情報】1920年代のアメリカのラジオ用スピーカー(東京都品川区より)

オーディオ

このスピーカーを作ったGRIGSBY-GRUNOW-HINDS CO.は、1921年にアメリカのシカゴで設立されました。
1928年からラジオの制作が始まりました。その後の生産量は一日10,000個にもなったそうです。

GGH majestic GRIGSBY-GRUNOW-HINDS CO. chicago U.S.A.

ラジオは完全所有子会社「マジェスティックコーポレーション」によって運営されていて「マジェスティック」というのはブランド名です。

このホーンスピーカーはラジオの外部スピーカーとして使われたもののようです。ラジオ本体にはスピーカーが付いておらず、このスピーカーをつないで音を出す仕組みだったようです。

このトランペット型の土台となる部分に音声を振動させて音を出す仕組みがあって、それをこのトランペット型の部分で拡声するというわけです。

レバーを動かすとボリューム調整もできるようです。

端子部分です。縞模様が付いている方と付いていない方で極性があるようです。

残念ながら、対応のラジオがありませんので、音を出して確かめる事はできませんが、実際に音を聴いてみたいものです。

GRIGSBY-GRUNOW-HINDS CO.は、1929年に始まった世界大恐慌のなか1934年に倒産しています。


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