先週から今週はちょうと卒業シーズンですね。卒業の時期になると歌われる卒業ソングはタイトルに卒業と付くものの他に、別れや旅立ちなどをイメージされる曲があります。毎年この時期になると昔の歌謡曲から最近のヒット曲まで多くの歌が街に流れます。
珍しい事に、1985年(昭和60年)、タイトルが「卒業」という同一曲名の作品が4曲同時期に出ました。
そのうちの一曲が倉沢淳美版「卒業」です。収録されているアルバムは『卒業 ほほえみがえし』というタイトルで、収録されている曲は卒業や春、学生生活をイメージさせる曲で構成されており、アルバム全体が卒業というテーマでできています。作詞は荻野目洋子やチェッカーズなどを始め数多くの作品を書いている売野雅勇と作曲は竹内まりや杏里などの作品を手掛けた林哲司です。
2つめは菊池桃子版「卒業」です。この曲はオリコンチャートの1位を獲得しています。
作詞はおニャン子クラブを手掛ける前の秋元康、作曲はこちらも林哲司です。このアルバム『TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜』では林哲司はサウンド・プロデュースも手掛けています。
3つめは菊池桃子の歌とベストテン番組で順位を競っていた斉藤由貴のデビュー曲「卒業」でした。作詞は松田聖子などを始め多くのアーチストに提供している松本隆、作曲は歌謡ヒットをたくさん書いている大御所筒美京平の作品です。この曲は今でも卒業ソングの定番ですね。
そしてもう一曲が尾崎豊の「卒業」です。尾崎豊の3枚目のシングルで作詞・作曲は尾崎豊です。ちょっと過激な歌詞ですが当時の若者に支持されヒットチャート20位にランクされています。
その後卒業ソングは多く出され、世代によって思い出の曲は違いますね。当時をちょっと振り返って聴き直してみてはいかがでしょうか?
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