リコーオートハーフ
一般的なフィルムカメラはフィルムの画面サイズが横36mm×縦24mmですが、ハーフサイズとは、その半分のサイズ横18mm×縦24mmのものです。例えば24枚撮りのフィルムですと48枚取れるので、ちっとした旅行やスナップではこの気軽さが受けました。
このリコーオートハーフは1962年11月発売ですが、それより前にオリンパスがペンシリーズを出していて人気となっていました。
これはリコーオートハーフの初代機です。四角い形とズシリとした重さが心地よいです。この小さい躯体に収めるためにはいろいろな苦労があったようです。
MINOLTA AUTOPAK 450E
ミノルタAUTOPAK 450Eです。こちらは110フィルムというカートリッジに入った専用の小型フィルムを使用して撮影するカメラです。横長でコンパクトデザインもスマートです。現在では専用フィルムの入手が困難で、実際に使うのはちょっと難しそうです。
KODAK DISC 6000
こちらは、1982年にコダックが発売を開始した円盤状のフィルムが回転するという機構が組み込まれたちょっと珍しいカメラです。前のミノルタの製品と同じく小型化という事で考えられた製品でした。私は初めてこの形状のものをみましたが、ディスクの組み込み箇所がMDか何かに似ているのでデジカメの一種かと思いました。こちらもフィルムの入手は困難です。
POLAROID LAND CAMERA Time-Zero OneStep
ポラロイドのインスタントカメラです。専用のフィルムを使って撮影後数分で撮った写真が見られるので、最近また人気がでています。撮影した後フィルムを取り出して振って現像を待ちます。このポラロイドの虹色のデザインがおしゃれですね。
SX-70フィルムという専用のフィルムはまだ入手できます。
今回のカメラの他に一眼レフカメラや、コンパクトカメラなどもありましたが、どれも大事に使われていた事がわかる保管状態でした。いろいろな出来事や家族の成長をみてきたカメラたちだったのでしょう。
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